オイルを購入してオイルタンクに入れる
ハーレーダビッドソンなどの大型バイクでなくともどのような大きさのバイクでも定期的な点検は必要なものであり、点検だけでなくメンテナンスもすることが大切になります。
メンテナンスでは業者に依頼することが確実に行なうには十分な方法ですが、簡単なものであるのなら自分で行うこともできます。簡単なものでは空気圧の点検やオイル交換をすることなどがあり、オイルであれば自分で購入し交換することができます。
交換する場合にはオイルタンクから抜く必要がありますが、その場合には少し走り暖めてから抜くようにしましょう。暖めることにより油であるため柔らかくなるので抜けやすくなり、作業が楽になります。
オイルが抜けた後はドレンボルトのOリングを交換し、ねじ穴が壊れることがあるのでドレンボルトの締めすぎには注意して締めるようにします。また交換をするときは、二回に一度の頻度でフィルターを交換するようにしましょう。
フィルターは消耗品であり汚れをろ過する部分であるため、交換しないでおくと目詰まりを起こし循環が悪くなるため二回に一度は交換するようにしましょう。
このようにハーレーのメンテナンスでも自分で行うことができるものもあるので、簡単に行なえるものは自分で行うことも選択肢の一つになります。